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株式会社イプロス
株式会社パワー・インタラクティブ

「製造業の“マーケティングと営業”に関するアンケート調査」結果概要発表

株式会社パワー・インタラクティブと株式会社イプロスは、日本の製造業における組織的なマーケティング機能の実態を把握することを目的に、「製造業の“マーケティングと営業”に関するアンケート調査」を実施しました。

調査結果の概要

マーケティング統括責任者(CMO)が専任で配置されている率は14%と非常に少なく、また、4割の企業ではマーケティングの専任担当自体が不在という結果となりました。組織的なマーケティング機能の未整備は、製造業のグローバル対応やブランディング強化への遅れに加え、マーケティングや営業へのIT活用にも影響を及ぼしています。

CMO(マーケティング最高責任者)を専任で配置している企業はわずか14%

マーケティングの統括責任者の有無は、「CMO(が専任で配置されている」比率は全体の14%に過ぎず、「社長が兼務している」が最も多く34%を占めました。特に100人未満規模の企業では「社長が兼務している」比率が5割を越える結果となりました。

マーケティング課題に対する解決の実現度

マーケティングの専任担当がいない企業が4割を越える

マーケティング人員について「専任の担当はいない」が41.6%、特に100人未満規模の企業では57.3%と6割近くになりました。

マーケティング人員

「PR」「宣伝」「見込み客へのテレマーケティング」については、組織的な機能自体がない企業が5割を占める

マーケティング機能を担当する組織の有無については、「プレス発表や報道機関に向けたPR窓口を担う」「ブランディングを目的とした宣伝活動を担う」「見込み客へのテレマーケティングを担う」については“機能自体がない”と回答した企業が5割を占めました。

マーケティング機能を担当する組織の有無

「グローバル対応」「ブランディング強化」「営業マンのITリテラシー強化」「営業のマルチチャネル化」については“未達である”とする企業がいずれも3割を越え、組織的なマーケティング力が問われる課題への対応の遅れが目立つ

20項目のマーケティング課題について各々の実現度を聞いたところ、“実現している”“やや実現している”を合わせて、「自社製品の差別化」が54.7%と最も高く5割を超えました。次いで「顧客の意見やクレームの共有」46.6%、「顧客視点の営業」43.8%が続きました。
一方、“未達である”が多かった項目は、「グローバル対応」31.8%、「ブランディング強化」31.7%、「営業マンのITリテラシー強化」31.4%、「営業のマルチチャネル化」30.9%と3割を越えました。未達が3割を越える項目は、いずれも組織的なマーケティング力が不可欠な課題と言えます。

マーケティング課題に対する解決の実現度

調査概要

  1. 調査手法:ネットリサーチでのアンケート調査
  2. 調査対象:「イプロス製造業」サイト メルマガ会員
  3. 調査期間:2012年11月29日(木)~2012年12月16日(日)
  4. 回収結果:メール配信数256,556件 回収数 3,714件 回収率 1,45%
  5. スクリーニング設問:マーケティングや営業活動を把握していると回答した人
    ※以下設問にて、「よく把握している~把握していない」の6段階でスクリーニングを実施
    設問.貴社(または部門)のマーケティング活動の状況
    設問.貴社(または部門)の営業活動の状況
  6. 有効回答数:1,000人
  7. 調査実施機関:株式会社イプロス、株式会社パワー・インタラクティブ

主な調査項目

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「IT×リアル」をキーワードにリアル営業を最大限に活かすIT活用、さらには相乗効果を発揮できる営業とマーケティングの共存の仕組みづくりについて考えていきたいと思います。